今朝は5時半ごろ目が覚めて
少しずつ空が明るくなっていくのを二階の窓から眺めていました。
綺麗な朝焼けでした。
もう12月に入ってから5日も経ってしまった。。。
この数か月はなんだかあわただしくて、
10月11月と立て続けに 愛犬 愛猫が旅立ち
11月後半には高校時代の友人のお父様が亡くなり、焼香に行ってきました。
最近、高校時代の友人達と久しぶりの再会は
家族の不幸があった時…というのが増えてきましたね。。。
友人から連絡が来て、葬儀が済み忌引きも終わったので
仕事に復帰したと。
でも、仕事中もやはりしんどくなるらしく。
それは当然のことだよね。。。
友人は素直に弱さを見せてくれました。
それが一番だと思います。
葬儀の日、友人は過呼吸になってしまって大変だったといっていました。
でも、その時さんざん泣いたらご飯も食べれるようになって、眠れるようになったそうです。
泣く…涙を流すことは浄化。
平気なふりをして、強がってもちっとも良いことなんてないんです。
私の母が亡くなった時は、、、
あの時は父があまりにも頼りない感じになってしまって、
ほとんど姉と私で動き回っていました。
当時は元夫ともあまりうまくいっていませんでしたし、
元夫の前でも泣けませんでしたしね。
母が亡くなって悲しむ時間などなかった感じです。
葬儀が終わった後、全身に蕁麻疹が出ました。
あれはとても痒かったです。笑
痒みが治まったのは2、3日後でした。
ちゃんと泣いたのはだいぶ後で、
中猫ぐらいの大きさになったまっしろちゃんの前で
夜中に枕に突っ伏して
『おかぁ~さ~ん!…おかぁ~さ~ん!!』です。
それを枕元でまっしろちゃんがジッと見ててくれたわけです。
自分の感情…心に蓋をしていると
病気になります。
私の蕁麻疹が良い例ですヨ。
人に対して、格好悪いところを見せたくない
って、プライドが邪魔して
自分の心に正直になれず嘘をつくことってありませんか?
人に嘘をつくのはもちろんですが、それって
自分に対して嘘をつくことが一番罪なんじゃないかな。って思います。
格好悪くたっていいんじゃないかな。
弱い自分を見せてもいいんじゃないかな。
例えば、人に言わなくても
自分だけは自分の本音を認めてあげたらいいと思うのです。
本当の気持ちを自分の中の自分にぐらい
本音を伝えていいと思うんです。
それをしないといつまでたっても自分の心が満たされることも
癒されることもないんじゃないかな。って思うんです。
過去の私もそうだったのですが、
今東京に住んでいる二番目の娘がそういう状態。
それで心が病んでしまったり、卑屈になることが多いんですよね。
自分の気持ちに正直にね。と、いう言葉は
簡単には理解できるものではないかもしれない。
でも、自分で気づいて自分で納得しないと
結局人のせいにしてしまう。
いろんな人に出会って、関わって、
いろんな経験を重ねないとわからないことってありますもんね。
甘やかして育ててしまった私の責任ですが、、、、。
連絡はちょくちょく来ますが、
程よく突き放している状態なのです。
そうすれば自分の頭で考えるのでは…と思って。
今、自分がやりたいと思っていることが本音なのか。
それとも人の目を気にして本当の本当の気持ちを外に出せないでいるのか。
遠く離れた母にはわかるのです。
母である私もまだまだ未熟でね。
50過ぎても自分の行く末のことを
しっかりと決めているわけではなく…まだまだ
途中なんですけど。
でも、わからないのにわっかたふりはもうしない。
自分が損をするだけだからね。
この先どうしたらいいのかなんてこの年齢になっても
わかりませんもん。笑
ただ 言えることは
最期に
私の人生 たいしたもんだ。
って言える人生にしたいということ。
どんな自分だって全部私だから。
細かいことは自分の本心に従って
その都度選択しながら進んでいこうかな。
娘たちのことはそりゃ心配です。
いろいろ心配はありますが(自分のコト含め)
心も体も健やかでいたら
なんだってできるんじゃないかな。って思っています。
↑ちょっと軽かったかしら…
と、いうことで
話がまとまっているのかまとまっていないのか
わかりませんが
とにかく
自分の心に正直に生きる。
今後もこれを念頭に置きながら…です(^^)
コメント